大分県国東半島に伝わる郷土料理「オランダ」のレシピをご紹介します。
同じようなレシピは、熊本県などにもあり、「こねり」と呼ばれています。
「なすとにがうり(ゴーヤ)のオランダ」のレシピ
材料
なす 150グラム
にがうり 200グラム
菜種油 大さじ1
味噌 大さじ 1と1/2
小麦粉 大さじ2
水 100ミリリットル
作り方
なすは、ヘタを取り、
縦半分に割り、
薄い半月切りにします。
にがうりは、縦半分に割って、
種を抜き、
薄い半月切りにします。
フライパンに菜種油を敷き、なすとにがうりを炒め、
野菜(なすとにがうり)の真ん中丈夫に味噌を置き、蓋をして暫く蒸します。
野菜が柔らかくなったら、味噌を大きくかき混ぜます。
小麦粉を水で溶き、(水溶き小麦粉)水溶き小麦粉を、なすとにがうりに混ぜます。
できあがり
味
水溶き小麦粉を、もう少し多めにすると、シチューのような見栄えになります。
まとめ
日本の食生活全集・大分県のページには、「麦飯の上にのせて食べると何杯でもご飯が食べられる。夏バテ防止の料理」と紹介されていました。麦飯と、ゴーヤ、なすの組み合わせは、身体をクール段してくれますので、夏のミラクルコンビだと言っても良いかもしれませんね。確かにおいしかったです。