富山県氷見灘浦に伝わる「栗おこわ」と「栗飯」のレシピをご紹介します。
富山県氷見灘浦に伝わる「栗おこわ」と「栗飯」のレシピ
「栗おこわ」の作り方
材料
もち米 3合
柴栗 200グラム
塩 小さじ1/4
水 4.5カップ
ごま塩 少々
作り方
もち米は水に浸けておきます。
柴栗を包丁で皮をむいてすり鉢で渋皮をとります。
渋皮をとった栗と水を鍋に入れ、ひと煮たちさせて塩味をつけます。
水に浸けておいたもち米をせいろに入れ、上に栗をのせて米が透明になるまで蒸します。
もち米をちょっとつまんで柔らかさ加減を見てちょうどよいくらいになったら火を止めます。
出来上がった栗おこわは、ごま塩を少々ふっていただきます。
「栗飯」の作り方
材料
柴栗 200グラム
米 3合
水 4.5カップ
塩 小さじ1/4
作り方
柴栗は包丁で皮をむき、すり鉢で渋皮をとります。
米と栗を釜に入れて炊きます。
食べるときに塩を少々ふります。
まとめ
とてもシンプルは「栗おこわ」と「栗ごはん」でした。
栗ごはんは栗の皮むきが一番大変ですが、ごはんと一緒に炊いてしまえば後は楽ちんです。
栗ごはんというと、今ではたくさんのレシピがありますが、元々はそんなに手の込んだものではありませんでした。