広島県の郷土料理「なすのからうま」のレシピ

レシピ・作り方 - 素材別
広島県の郷土料理「なすのからうま」のレシピ

広島県瀬戸内沿岸・島しょで伝えられる「なすのからうま」のレシピをご紹介します。

広島県瀬戸内沿岸・島しょ地方の郷土料理「なすのからうま」のレシピ

材料

なす 200グラム
菜種油 大さじ1
唐辛子 1/6本
水 大さじ1
醤油 大さじ1
甘酒 大さじ1

作り方

なすは、ヘタを取り、

広島県の郷土料理「なすのからうま」のレシピ1

 

 

広島県の郷土料理「なすのからうま」のレシピ2

 

乱切り技します。

広島県の郷土料理「なすのからうま」のレシピ3

 

広島県の郷土料理「なすのからうま」のレシピ4

 

 

唐辛子は小口切りにします。なべに菜種油を熱し、唐辛子を炒め、

広島県の郷土料理「なすのからうま」のレシピ5

 

すぐになすを炒めます。塩少々ふり、

広島県の郷土料理「なすのからうま」のレシピ6

なすの表面に菜種油が行きわたったら、水、醤油、甘酒を入れます。蓋をして弱火にして、蒸し煮にします。(水が少ないと焦がしてしまいますので、注意)

広島県の郷土料理「なすのからうま」のレシピ7

 

途中、上下ひっくり返して、

広島県の郷土料理「なすのからうま」のレシピ8

 

なす全体に煮汁をからめます。

広島県の郷土料理「なすのからうま」のレシピ9

 

出来上がり。

広島県の郷土料理「なすのからうま」のレシピ10

なすの実がやわらかくジューシーになり、いくらでも食べられます。
ピリッとした辛さに、甘酒の甘みがなすに溶け出して、ご飯を何杯でも、おかわりできます。
できたてを食べるのもおいしいですが、火を止めた後、しばらく時間をおいてから食べても更においしくなっています。
冷蔵庫で冷やしてもおいしいです。弁当のおかずにぴったり。

まとめ

夏は、なすが大活躍します。なすは、煮ても、焼いても、蒸しても、揚げても、汁にしても、漬物にしても、それぞれ形と味を変えて別の姿になります。
地方の郷土料理では、なすを味噌煮にして食べることが多いですが、醤油、または醤油甘酒との組み合わせもおいしく、どんな野菜にも合います。
夏の食卓には欠かせない野菜の一つですね。

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